頑張ってにきびを治します

大人にきびの治し方*にきび 治療

病院でニキビを治す

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にきびを触ってしまったり、潰してしまったり、
間違った自己対処をしてしまって
にきび跡になってしまった人はいませんか?

 

炎症が収まって治っているにもかかわらず
存在感を発揮してしまうにきび跡。

男女かかわらず大きな悩みですよね。

ニキビの対処

特に女性にとってはメイクの妨げにもなってしまいます。
にきび跡は、色素沈着やクレーターのものがあります。

色素沈着には、ピーリングをしたり肌のターンオーバーを
促進させたりして、にきび跡を薄く目立たなくする治療法があります。

 

トレチノインが入ったクリームが肌のターンオーバーが促進しますが、
副作用も強いため医師の指導を受けながら、治療していかなければいけません。

処方してもらう

また、色素沈着にはハイドロキノンを併用して治療をするとより効果があります。
ハイドロキノンは、ビタミンCの100倍美白効果があると言われています。

 

トレチノインもハイドロキノンも美容皮膚科で処方してもらえます。
紫外線に当たってはいけないなど使用上の注意があるので
医師の説明をしっかり聞き使用することが大切です。

 

にきび跡には、クレーターになった状態もあります。
クレーターは、にきびの炎症によって毛穴周辺の組織が破壊され起こるものです。

 

クレーターのにきび跡は、傷痕のようなもので自己ケアだけでは
完治させることは不可能です。

 

真皮までダメージを受けていないクレーターは、肌のターンオーバーを
正常化させることで目立たなくなってきますが、真皮までダメージを受けたものは
別の治し方を考えなければいけません。

 

深いクレーターの治療は、レーザー治療が主流です。
レーザーも数種類ありますので医師と相談の上、自分に合った治療を行いましょう。

 

にきび跡は、治りにくく肌の悩みの原因になります。
また年を重ねるごとに跡が目立ってきてしまうこともあります。

 

にきびが出来ても触ったり潰したりすることなく、酷い症状の場合は
皮膚科・美容皮膚科に相談しましょう。

 

ビタミンA(レチノール)の誘導体「トレチノイン」の働き

レチノールと呼ばれるビタミンAの誘導体であるトレチノインは、米国ではシワやニキビの治療に有効な医薬品としてFDAに認可されてます。
トレチノインは人間の血液中に微量ではありますがもともと含まれている成分なので、アレルギーを起こす心配がなく、安心して使用することができます。 トレチノインは、皮膚の古い角質をはがして表皮の細胞の分裂や増殖を促進し、皮膚の再生を促す働きがあります。
このときに、表皮の深い部分にあるメラニン色素を外に押し出すため、美白効果が期待できるとともに、コラーゲンの分泌を高めて皮膚のハリや小じわにもアプローチすることができます。 トレチノインは、コラーゲンを増やす働きがある数少ない薬で、しわの改善効果があると最近大変注目されている成分です。
表皮内の粘液性物質の分泌も高めるため、皮膚にみずみずしい潤いを感じる人が多く、シミやシワ、乾燥などエイジングの悩みを軽減することができる成分としてトレチノインを含む化粧品も登場し、人気になっています。 皮脂腺の機能が活発になり、毛穴の入り口の角質が厚くなってしまうニキビの治療にもトレチノインは効果的です。皮脂腺の機能を抑え、角質をはがしていくので、ニキビの原因にアプローチすることが可能なのです。
ニキビの状態が改善した後にも継続して使用することで、ニキビ跡の赤みや色素沈着を目立たなくしたり、毛穴の出口付近の角質を取り除いてニキビを予防したりすることが期待できます。